
誰とでも会話が弾むコツとかネタないかな?
と悩んでいませんか?

この記事では、3か月で21人とお見合いした経験と本を読んで得た知識から、以下の内容を具体的にご紹介します。
- お見合いで盛り上がる会話
- お見合いでイヤがられる会話
- 楽しく会話するポイント
前半は婚活に役立つ内容になっていますが、後半は私生活でもかなり役立つ内容になっています。
全部頭に叩き込む必要はありませんが、頭の片隅に1つでも覚えているとふとしたときにあなたの役に立つはずです。
お見合いで盛り上がる会話4つ
人の第一印象は最初の3秒で決まると言われています。
これをメラビアンの法則というのですが、目から入ってくる情報は90%以上です。

趣味やマイブーム
人は自分の好きなことや興味のあることを話すのが大好きですよね。
「最近ハマっていることはありますか?」と砕けた聞き方をするのがオススメ。
「趣味はなんですか?」よりも、ハードルが下がって話やすいと思いませんか?
趣味と言われると考えてしまいますが、ハマっているものなら答えやすいですよね!
共通の話題
あらかじめお相手のプロフィールを確認して共通点を探しておきましょう。
共通点があると自分のことも話したくなりますが、その場合は共通点があることは伝えつつ、会話泥棒にならないように注意が必要です。
「私も中学ではバスケ部だったんです!(共感)」+「○○さんはいつまで続けていたんですか?(相手が会話の主役)」
大体の人は一通り喋ったら満足して自分が話過ぎたことに気付きます。
自分のことはそのあとに話しましょう。
食べ物の好き嫌い
食の好みがわかれば次回の約束に繋げやすくなります。
また、会話が苦手な人でも比較的答えやすい内容ですよね。

話の流れで料理が好きか・自炊をすのるかわかる場合もあり、意外と会話が膨らみます。
好きな食べ物がわかれば、そのまま次のデートのお誘いもしやすいですよね。
結婚観について
どういった家庭を築いていきたいのか?理想や目標は確認しておくべきです。
チェック
- 仕事について(共働きor専業主婦orパート)
- 家事の分担
- マイホーム など
結婚したあとのことを想像しながらお話すると、お互いの価値観を知ることができます。
お見合いで嫌がられる会話5つ
基本的には他のサイトでも「この話題はやめましょう」と言われているものと同じですが、実際に聞かれた時のわたしの気持ちも一緒にご紹介します(笑)
婚活の状況
『いつ入会したんですか?何人と実際会いましたか?いい人いましたか?』
気になる気持ちはわかりますが、絶対にやめましょう。
デリカシーがなくとても失礼です。
もし古い会員だったらダメなんですか?
たくさんの人とお会いしていたら、何かあるんですか?
いませんと言ってもイヤな感じになるし、いたとも言いにくいし、何が正解ですか?(真顔)
個人情報
『会社名はなんですか?自宅の最寄り駅はどちらですか?』
プロフィールで伏せている個人情報を聞くのはやめましょう。
特に女性の場合は相手に不信感を持ってしまいますし、単純に初対面の男性に教えるのはまだ早いです。
過去の恋愛事情
『いつまでお付き合いされていたんですか?どうして別れたんですか?』
それを聞いてどうするのでしょう?
まだ親しくもない初対面の人に話す内容ではありません。
休日の過ごし方
現在コロナ禍という状況なため、意外と膨らまない困った質問です。
コロナ以前にしても、1人暮らしなら溜まった家事をしたり、疲れを取ったり…
よほどアクティブでなければ、友達とご飯や買い物くらいで盛り上がりに欠けます。
家でゴロゴロしてるかお見合いしてるなんて言えないですよね(笑)
婚活を始めたきっかけ
『子どもがほしくて婚活始めました。』
これでは、ただ自分の子どもがほしいだけで相手は誰でもいいように聞こえます。
「(いずれは)好きな人との子ども」が欲しいのであって、目的が子どもで結婚が手段のように聞こえてしまっては、良い印象にはなりません。
こちらも初対面の人に話す内容ではないですよね。
子どもが欲しくて結婚するなら、できなかったらまた別の人探すってこと?って思われても仕方がないですよ。
お見合いで楽しく会話するポイント4つ
盛り上がる会話、嫌がられる会話がわかったら、あとは楽しく会話するためのポイントを押さえるだけです!
質問攻めにしない
全く自分の話をせずに、質問ばかりしていたら相手も疲れてしまいます。
会話は相手7:自分3くらいが丁度いいんです。
「最近わたしもこういうことがあったんです(自分の話)」+「○○さんもそういう経験ありませんか?(相手に会話を戻す)」
これなら自分も会話に参加できていますね!
相槌よりもリアクションが大事
「さ・し・す・せ・そ」の相槌を意識するといいなんてよく聞きますが、あれってわざとらしいし微妙に使い勝手が悪くないですか?
今日からは「あ・い・う・え・お」を使ってみてください。
「あ~なるほど、そうなんですね!」(納得)
「それ、いいですね!」(共感)
「うーん…」(悩む)
「えっ?!そうなんですか?」(驚く)
「おぉ!すごいですね!」(褒める)
どうですか?簡単でしょう?
リアクションが良ければ、相手も楽しんで会話してくれます。
質問は過去→未来へ
どう返していいのかわからなくなったら、これを思い出してください。
覚えておくと便利
- 過去→「いつからですか?」
- 現在→「最近はどうですか?」
- 未来→「また○○する予定ありますか?」
時系列に沿って質問すれば、話はどんどん広がっていきます。
自分の知らない話ほど、楽しく会話ができるチャンスです!
沈黙を怖がらない
初対面なので会話が続かなくて当たり前です。
必ずしもあなたがボールを投げる必要はありません。
うまくやらないと…と自分でハードルを上げる必要はないんです。
最初に笑顔で挨拶しただけで今日は満点だ!くらいの低めの目標設定をして、自然に身を任せ、「沈黙くらいあるよね」と開き直りましょう。
沈黙があることくらい相手も想定済みです。
まとめ
ご紹介した「盛り上がる会話」「嫌がられる会話」「楽しく会話するポイント」を考えながらお見合いすることで、リラックスして楽しく会話することができます。
覚えておきたいポイント
- 最初に声をかけるときは全力の笑顔と挨拶
- 過去の恋愛、婚活状況については絶対NG
- とりあえずリアクションの「あ・い・う・え・お」
- 沈黙しても開き直る。うまくやる必要はない。
上記の4つであれば誰でも簡単にすぐにでも取り入れられます。
楽しく会話するポイントはお見合いに限らず、まだ親しくなれていない人にも使うことができるので、ぜひ活用してみてくださいね。