
誰のことも好きになれない…
こんなに優しくしてくれるのに…条件だって申し分ない。なのになんで?!
わたし、このまま好きでもない人と結婚するの?
それとも一生誰も好きになれずに独身なの?
学生時代は普通に恋愛して彼氏もいたのに、ここにきて苦戦するなんておかしい!と思いますよね。
実は、好きになれない理由をしっかり振り返り、自分のことを理解することが人を好きになる第一歩です。
実際にわたしも婚活中にあなたと同じ現象に陥っていましたが、無事に人を好きになるという感情を取り戻しました(笑)
ということで、前半に「好きになれない5つの理由」、後半に「好きになるために必要な3つのこと」をご紹介していきます。
この記事を読んで、人を好きになるという感情を取り戻しましょう!
そして、好き!と思える人とお付き合い&結婚を目指しましょう!
そもそも『好き』とは何か
婚活していると陥る『そもそも好きってなんだっけ』という現象。
顔やスタイルなどの見た目や、性格や一緒にいて落ち着くなどの内面など、好きにも種類があります。
思い出してほしいのですが、過去の彼氏の付き合う決め手ってありました?
なんとなく、一緒にいるうちに、自然と、好きになったと思うのです。
ある程度の好みはあるとして、大体の人って好きな人=タイプの人じゃないですか。
無理やり好きな場所を探さなくても、「なんとなく好き」という感覚的・直感的な感情がいままであなたが経験してきた恋愛の正体です。
じゃあ、いま婚活で探しているあなたの「好き」はどんな「好き」ですか?
婚活で人を好きになれない理由5つ
婚活になった途端に人を好きになれないこの現象…不思議ですよね。
大きく考えると大体この5つに当てはまると思います。
- 見た目がタイプではない
- ドキドキ・ときめきがない
- 性格や価値観が合わない
- 元カレが忘れらない
- 慎重に考えすぎてしまう
わたしも婚活中に散々悩まされていたし、Twitterの婚活アカウントでも度々この話題が上がりました。
特に女性が陥りやすい症状です。
1つずつ掘り下げてみていきましょう。
共感しすぎて100回くらいうなずくと思います。
1:見た目がタイプではない
あるでしょ?!見た目がどうしても無理ってときが…(笑)
シンプルに、この人の顔が近付いてきたらやだって思っちゃいませんか?
手を繋ぐのもイヤだな…とか、これは「生理的に無理」とイコールで、この感情からの挽回はほぼ不可能です。
「でも元カレの顔はタイプじゃなかった」と思うかもですが、それって入口が「お付き合いしましょう」「結婚相手探してます」じゃなくて、フラットな状態で出会ってるので、中身を見てから徐々に好きになってますよね?
婚活の場合は、どうしても目に見える情報(プロフィールや写真)から入るので、見た目度外視で中身を好きになるには時間がかかるし、大抵はそこまで時間をかけて好きになりたいとも思えない。(=興味がないとも言えます)
最初からある程度受け入れられる見た目の人でなければ好きになるのは難しいので、あなたの感覚は普通です。
直感を信じましょう。
2:ドキドキ・ときめきがない
ドキドキしない、ときめかない、なんか気持ちがパッとしない!なんてことはよくありますよね。
学生時代や直近の恋愛ではドキドキしていたから、「ドキドキしない=好きじゃない」と思ってしまうのかも。
でも、「ドキドキ・ときめきがない=好きじゃない」というわけでもなかったりします。
- 一緒にいて落ち着く
- なんとなく楽しい、波長が合う
- 安心する
こんな感情があればもう少しポジティブに考えてみても良さそうです。
逆になんとも思わないなら、この人は違うのかもしれません。
「婚活でドキドキは必要ない」とよく聞くし、そうなのかもしれないけど最初くらいはドキドキしたいのが本音ではありますけどね(笑)
3:性格や価値観が合わない
条件はいいんだけど、なんとなく性格や価値観が合わないことって結構ありませんか?
違う環境で育っているので、多少は仕方がない気はします。
たとえば…
- 自分は待ち合わせ10分前に着いているタイプだけど相手は時間ピッタリに来る
- 自分の趣味は読書(インドア)だけど、相手はフェスやライブ(アウトドア)が好き
- 節約したいポイントと使いたいポイントが全然違う
など、自分とは違う人種の人と、結婚して一緒に生活していけるのか?と不安になりますよね。
多少合わない程度なら今後すり合わせていけば良いですが、ストレスに感じるほどならその人とは合わないので、無理にお付き合いする必要はありません。
4:元カレが忘れらない
婚約破棄した、元カレとは5年付き合っていた…など、元カレが忘れられない、元カレより好きになれる人がいない、ついつい比べてしまう…そんな女性は多いです。わたしも然り。
これってどうしても楽しかった記憶だけ都合よく残っているから仕方がないんですよね。
最近知り合った男性と長年付き合っていた元カレとでは、楽しさや安心感など全く違って当たり前です。
あぁ、元カレはこうだったのにな…とか思って比べちゃいますよね。
こればっかりは時間が解決してくれるのを待つか、徹底的に自分の過去と向き合うしかありません。
元カレが忘れられなくて苦しくてつらい…という人には、この本をぜひ騙されたと思って読んでほしいです。
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婚活でうまくいかなかった人の話も載っているのですが、元カレが忘れられない状態を「執着」だと本書では言っています。
執着することで、あなたからの選択肢を奪い、チャンスを逃し、心の余裕がなくなると…。
気持ちを紙に書いたり整理していくことで、元カレへの気持ちを忘れるのではなく「手放す」ことができるようお手伝いしてくれます。
一時期婚活界隈(Twitter)でも流行っていた本なので、この本を読んで過去の自分と、好きだった彼と、向き合ってみてください。
5:慎重に考えすぎてしまう
今までは直感的に「好きだから付き合う」ができたのに、婚活を始めた途端に慎重になって好きになりにくいモードに入ってしまいます。
なぜなら、結婚相手にふさわしい人を探しているからです。
一生一緒に暮らしていく助け合うパートナーです。慎重にならない方がむしろおかしい。
- 金銭感覚
- 子どもについての考え方
- 両親や親戚はどんな人か?
普段の恋愛よりも超リアルに将来について想像してしまうため、少しでも不安要素があるとなかなか一歩が踏み出せなくなります。
多少気になるところがあるのはお互い様です。
よっぽど受け入れられないことがあるなら別ですが、話し合える人ならなんとかなりそうな気がします。
婚活で人を好きになるために大切なこと3つ
婚活で人を好きになれない理由は、なんとなくわかった。
あとは好きになるだけ…
「いい人」はたくさんいるのに、ピクリとも心が動かないんですよね~
ということで、婚活しまくってたどり着いた「好きになるために大切なこと」は以下の3つだと思います。
好きになるために大切なこと
- 無理に好きになろうとしない
- 過去の恋愛を振り返ってみる
- 婚活脳をリセットする
なんか他のサイトでも見たな…と思うかもですが、もうマジでこれでしかないと思ってます。
では、順番に掘り下げてみていきましょう。
1:無理に好きになろうとしない
「こんなにいい人なのに」「こんなに優しくしてくれるのに」と思っても、好きになれないもんは好きになれないので、無理する必要も自分を責める必要もありません。
好きになれないのには絶対に理由があります。
たとえばグイグイ来られて気持ちが追い付いてないとか、いまいちしっくり来てないとか、自分が素を出せていないとか…「なんとなく無理」も立派な理由です。
「好きにならなきゃ」と思うと、どんどん無理に思えてくるので逆効果です。
好きになれない人を好きになろうとしているんだから、好きになれなくて当たり前。
自分の直感を信じて、好きになれそうな人だけ好きになりましょう。
2:過去の恋愛を振り返ってみる
過去の恋愛を振り返ってみると、人を好きになるためのヒントが眠っています。
どんな人が好きで、どうやって好きになったのか傾向がわかるんです。
例えば、わたしは過去に好きだった人や彼氏について細かく紙に書き出してみました。
見た目や年齢に共通点はありませんでしたが、時間をかけてじっくり好きになるタイプだということがわかりました!
ということは、2~3回会っただけの人をすぐに好きになれるはずがなかったんです。
過去の恋愛を振り返ることで、「自分は時間をかけて人を好きになるタイプで、好きになったら見た目や年齢は関係ない」ということがわかりました。
あなたはどんなタイプなのか、ぜひ過去の恋愛を振り返ってみてください。
3:婚活脳をリセットする
婚活脳になっているかもしれないので、一旦リセットしてみましょう。
余計なフィルターが掛かっていて、人を好きになりにくくなっているからです。
プロフィールありきの出会い方ですから、条件が気になってしまうのも仕方がありません。
でも、婚活を始める前は相手の収入や家庭環境なんてわからない状態で、相手を好きになっていましたよね。
中には結婚したいほど好きだった人もいるはずです。
「お金を払って活動しているんだし、いい人と結婚したい」と思う気持ちもわかります。
もし、好きな人と結婚したいと思っているなら、その余計なフィルターは好きになるきっかけを邪魔している可能性も。
一度婚活脳をリセットして、もっとフラットに、過去の恋愛のときと同じように…
まずは「友達になれそうか?」という視点から見てみましょう。
好きになれないまま結婚はあり?
好きになれないまま結婚するのはありなのか?
ありかなしかで言うと「あり」なのかもしれません。
おばあちゃん・おじいちゃん世代はお見合い結婚が多かったようですが、最初からお互いに好きだったのかは疑問です。
一緒にいるうちに愛情が芽生えて家族として形になっていったのかもしれません。
お金目当てで結婚している人も世の中にはいます。
その人にとっては好きではなくても、お金があれば幸せな結婚なのかもしれません。
幸せの価値観は人それぞれです。
もし、大好き!という感情はないけど嫌いなところが見つからないのなら、長い時間一緒にいるうちに愛情が芽生えていく可能性は十分にあると思います。
とはいえ、この記事を読んでいるということは、好きな人と結婚したいんだと思うので、無理に好きではない人と結婚を考えるのはやめましょう!
まとめ:焦らず時間をかけて相手を知ろう
いままで普通に彼氏も好きな人もできた人生だったのに、婚活になった途端誰も好きになれないこの現象を打破するには、以下の3つが大切です。
好きになるために大切なこと3つ
- 無理に好きになろうとしない
- 過去の恋愛を振り返ってみる
- 婚活脳をリセットする
もしあなたも時間をかけて好きになるタイプなら、じっくりお互いを知ることができる場所に活動を移すのも良いかもしれません。
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